登録後、すべての物件が閲覧可能になります!
また、会員様には一般公開より先にお得な物件情報をメールで配信中!
(配信不要の方はお手数ですが、登録後にメルマガ配信解除の手続きを行ってください)
空き駐車場対策第4弾!じわじわと人気のガレージハウスへ変身!特に地方は有利!
2017年3月3日シリーズ4回でお伝えしている空き駐車場対策の最終回です。
今までの記事はこちら。 空き駐車場対策第1弾 空き駐車場対策第2弾 空き駐車場対策第3弾
これまでは空車の多い駐車場が増えてきた背景や、その活用法をご紹介してきました。
第3弾までは比較的市街地や人の多く集まるところでの対策でした。
今回は最終編として地方や郊外の空き駐車場活用法をご紹介したいと思います。
今、最も注目されているガレージハウス!
日本人なら誰もが夢みる庭付き一戸建て。小さくてもお庭があって子供の遊べるブランコがあって…。
でも最近では違うのだそうです。一戸建てで人気のタイプのお家に変化が表れてきています。
庭ではなく、好きなものに囲まれて暮らせるガレージハウスです。愛車やバイク、釣り道具や音楽機材など趣味が倉庫ではなく、趣味が生活エリアの一部、いえ主要部分にあるお家がガレージハウスです。
ガレージハウスと言えば一階部分が車庫で2階、3階が住居部分の家と思われるかもしれません。確かにそういうタイプもありますが、今人気のガレージハウスはリビングや寝室が趣味の場所と隔たりを持たないガレージハウスなのです。
都市部のエリアでは家を建てるときにガレージハウス専門の建築士に注文することも人気になっています。
でも地方はちょっと違います。月極駐車場や貸倉庫で採算の合わなくなった場所に、ど~~んとガレージハウスを建築して賃貸するオーナーが増えてきているのです。
言われてみれば都市部では車離れしても、地方都市ならまだまだ大切な移動手段。通勤や通学に利用している人も多いですよね。
また渋滞の少ない郊外では車やバイクを趣味にしている人もたくさんいます。
もともと車庫付だった家で十分だったはずが、何台も所有したり、自分で改造したりメンテナンスできる空間が欲しくなっちゃうそうです。
コンテナハウスや住居付倉庫でも意外に断熱、防音も大丈夫
貸倉庫や駐車場を活用して趣味がメインのガレージハウス賃貸を始めたら入居待ちが出ている物件もあるというからすごいですね。
愛車・愛用グッズメインのお家の中は吹き抜けになっていてリビングや寝室からいつでも眺めることができるのだとか。敷地内に数棟で賃貸することで同じ趣味を持つ人とのご近所づきあいが楽しくて益々人気物件になるんだそうです。
こう言っては失礼ですがガレージがメインの物件ですから建築費が通常のお家よりも少し安くついちゃうという工夫もできます。
大型のコンテナを取り入れて改造した物件もあるんですよ。
コンテナや倉庫改造のお家でも断熱や防音をちゃんと施せば快適に暮らせる物件に大変身します。
ガレージ経営が難しくなった時代なのに、そのガレージの取り入れ方一つで人気の物件に早変わりするという面白さ。
大きな工場が撤退しちゃった、大学が移転しちゃったなどの理由で駐車場として採算の合わなくなってしまった場所。
相続した土地を駐車場にしていたけど、空きだらけ…。こんな時の活用方法に迷ったときは、おしゃれなガレージハウス賃貸などいかがでしょうか。
参考サイト http://g-styleclub.com/niigata/