この物件の詳細情報は会員限定となっています。

会員登録をすることで全ての物件の情報を閲覧することができるようになります。

既存ユーザのログイン
   
新規ユーザー登録
*必須項目

登録後、すべての物件が閲覧可能になります!
また、会員様には一般公開より先にお得な物件情報をメールで配信中!
(配信不要の方はお手数ですが、登録後にメルマガ配信解除の手続きを行ってください)

既存ユーザのログイン
   

シニアから大家へ転身!
シニア支援資金で不動産投資をはじめる①

2018年6月16日

 

人生80年時代と言われて久しいですが、日本人の平均寿命は男性が80歳、女性が87歳です。

今後は消費税も上がり、貰える年金は税金を天引きされてから支給となります。

仮に60歳で定年を迎えて,65歳まで雇用延長があっとしても平均寿命までの

20年間のシニアライフマネーは準備できていますか?

 

今回の記事は定年を迎えたシニア世代の方々へ、ゆとりのあるシニアライフのため賃貸経営する方向けに是非とも活用したい資金繰りのご案内です。

 

 

1.定年後20年間遊んで暮らせますか?

 

定年後、必要なお金はどのくらいでしょうか?

夫婦二人で家のローンが終わり、子供達も独立しているご夫婦という前提での生活費の概算です。

 

月額20万円 × 12ヶ月 = 2,400,000 万円

これが5年間では      = 12,000,000 万円

20年間では           = 48,000,000 万円

 

大変ざっくりとした計算ですが、定年後ずっと仕事をせずに暮らすだけでこの金額

が必要になります。

年金で全額この老後資金が間に合いますか?

 

年齢を重ねれば病気や介護のためリフォームも必要になってくる、一線は退いても収入が無く使うばかりでは不安が募ります。

 

65歳以上では、雇用して貰えるところも少ないですし、株やFXは相場の都合で

あっという間に下がってお金が消えてしまう。

 

安全な投資というものはないのでしょうか?

 

その答えの一つが不動産投資である賃貸経営です。

いわゆる、大家さんになることです。

こんなことを書くと「自分にはとても無理!」

「高額な建築費など払えない」

そんな方にぴったりな資金援助の制度があります。

次に具体的な内容をお伝えしますね。

 

2.意外に多い、シニアへの創業支援

 

*日本政策金融公庫の女性・若者・シニア起業家支援資金

参照URL:

https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/02_zyoseikigyouka_m.html

 

利用出来る人・・・女性または35歳未満か55歳以上の方

新規事業か開業7年以内の方

融資限度額・・・・7,200万円(うち運転資金4,800万円)

 

土地取得でも融資は受けられて、担保として融資を受けるのであれば1.16%からの

融資が可能です。

相談内容によっては保証人も不要という場合もあります。

 

この日本政策金融公庫がもっとも有名ですが、実は各地の商工会議所では定期的に

創業セミナーや融資相談が地元の信用組合や信用金庫と提携して行われています。

 

*東京都創業NET

http://www.tokyo-sogyo-net.jp/finance/support.html

 

こちらの内容も同様で、女性やシニア・若年層への融資・助成制度です。

・融資限度額は 1,500万円

・無担保・返済は10年以内という条件があります。

しかし、この東京創業NETの特筆すべきは経営サポートが付いている点です。

創業後の決算書作りなども手厚くサポートしていただけるようです。

 

 

 

3.豊かな経験を活かし、アクティブな不動産投資家へ

 

退職金やシニア創業の融資を受けてどのようなお仕事を選ばれますか?

おすすめは不動産投資です。

 

特殊な技術も不要、経験豊かな不動産投資会社などアドバイザーも多いです。

また小売店のように在庫を抱えるような心配もなく、だまっていても毎月家賃が

入るのです。

 

煩わしい入退居管理は投資会社へ一括してお任せできます。

 

「不動産投資でワンルームマンションを購入したり、アパートの大家になったり

はもう飽和状態では?」とご心配される方もいるでしょう。

 

しかし、不動産投資はまだアクティブな投資として活況しています。

以下のグラフをご覧下さい。

一般財団法人 日本不動産研修所の調査結果です。

 

参照URL:

http://www.reinet.or.jp/wp-content/uploads/2017/05/97da1b947e307ba6d1a3bb5e310f95a8.pdf

 

下火になるどころか、不動産投資に意欲的な方が沢山います。

老後資金を貯める為には、攻めの姿勢が必要です。

 

では、実際に投資するのはどのような物件がおすすめでしょうか?

次回はそこからお話していきますね。