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不動産業者との付き合い方は？初心者が不動産投資を始める時の最初の壁
2016年11月8日
不動産投資をいざ始める！と決心したものの、ネットでの検索サイトで物件を眺めているだけの人は案外多いのではないのでしょうか…。不動産投資を始めるのには、不動産業者とお付き合いをしていかなければ、一歩も前に進めません。今日のコラムでは初心者が最初にぶち当たる壁、不動産業者とうまく付き合う方法をご紹介してきます。
不動産業者なしでは、投資は始まらない
不動産投資を始める際、書籍で学んだり、セミナーを受けてみたりして、まずは、みなさんインターネットサイトで、物件を探すことからスタートして「利回りが合わないな～」「駅から遠いな～」「予算が合わないな～」と、物件を眺める日々ではないでしょうか？
でも、これではいつまでたっても、不動産投資を始められません。インターネットを眺めるより、不動産業者に直接問い合わせて、投資物件を紹介してもらいたいとアピールして、旬の流通物件情報が得ることが大切です！
予算が合わなくても気になる物件があれば、まず物件の内覧を申込み、不動産業者とコンタクトを取ることから始めましょう。投資エリアを決めていない人なら、まずはご自身の家の近所から始めるのが、土地勘もあり情報も得られやすいのでおすすめです。
ネット掲載されている物件でも、値引き交渉可能権や、他に似たような物件情報を持っているのが不動産業者です。彼らの持っている情報を最大限に引き出し、自分にあった投資物件の購入に至るまでの大切なパートナーになってもらわなければなりません。
最初が肝心、不動産業者にアピールしておきたいこと
このように最初のうちは、内覧の申し込みをきっかけにして、不動産業者とアポイントメントを取ることなら抵抗なくできるのではないでしょうか？いきなり店舗を訪れて、投資物件を探していると個人が申し出ても、なかなか本気で相手にしてもらいにくいのが現状です。
本気で買う気持ちがあるのか？ 予算はどれくらいなのか？ ローンを組むことが可能な人物なのか？ 他にも投資をしたことがある人なのか？ ご自身がもし不動産業者だったら、こんな風に思うのは当然ですよね。
最初に不動産業者に会うときには、こんな相手の気持ちを察してこちらから自己紹介をまとめたモノを渡すと効果的です。
<自作の名刺で連絡先を渡す>
会社勤めの方なら、仕事で使っている名刺を使いにくいという方もいるでしょう。連絡先には個人の携帯番号とメールアドレスを記入渡すのが良いでしょう。仕事中に携帯に出られない人でも、メールで連絡してもらうようにして、物件情報をすぐにもらえる体制を作りましょう。
<探している物件の特徴を伝える>
マンション、一戸建て、アパート、予算、エリアなど欲しいと思っている物件はある程度自分で絞って予算を伝えるのが大切です。
<その他経歴など>
会話の中では、ご自身の経歴なども伝えておくことが大切です。ローンを組んだりする際のアドバイスを受けやすくなります。提携している銀行を持っている業者さんであれば紹介が受けられるかもしれません。
少しでも多くの不動産業者と話しをする
これだけのアプローチ準備をしていても、個人ではなかなかパートナーとなる不動産業者を見つけるのは簡単なことではありません。相手にされなかったり、まったく見当違いの物件を紹介されることも実際にはあります。でも絶対にあきらめないでください。1件でも多くの不動産業者を訪問して話をしていくうちに「この業者さんなら自分にあった物件を探してくれる！」という業者に出会うことができます。
不動産投資は、購入件数などの経験も大事ですが取り扱う業者さんとパートナーシップを築くことはそのベースともなっていくものです。数件だけ業者を回ってみても気後れせず、、この記事を参考にして頼もしいパートナーを探してくださいね。