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収益物件の大家さんたちが勉強している資格とは?
2017年11月9日
賃貸経営を始めてメガ大家と呼ばれる人達や、これから始めたいと思っているプレ大家さんたち。そんな人達が経営のためにと勉強して取得しようとしている人気資格をご紹介しましょう。
宅地建物取引士
賃貸経営を始めたばかりの大家さんでこの資格に挑戦する人はとても多いです。不動産会社とのやり取りの上でも知っていて損のない知識が得られます。
独学で不動産について学びながら投資を始めたけどステップアップするために不動産に関連する法律を学ぼう!と思う意気込みですね。スキルアップや就職のためではなく、ご自身の事業のために勉強するという目標があるので結構みなさん一度目か二度目の挑戦で合格されています。
そのまま自分で宅地建物取引業を開業する人も稀ですがいます。
ファイナンシャルプランナー
不動産投資を数ある投資の一つとして捉え、資産形成することを目標にしている大家さんはこの勉強している人が多いです。収益物件から得られる収入をさらに分散して有効的に運用したいと考えたいためですね。
確かに不動産投資を土台に将来の資産を計画的に形成していくことは今後の日本人の老後にはとても大切な選択肢になりますしね。「お金」ではなく「資産」という考え方になれる勉強分野ですね。
不動産実務検定
以前は大家検定と呼ばれていました。不動産投資、賃貸業を行う人、代々の家主さん等が挑戦しています。一説には不動産投資を始めたばかりの人でもこの資格をもっているといくらか銀行から融資を受ける際にも役に立つとか。2級と1級の2段階ですがどちらも宅地建物取引士とファイナンシャルプランナー的な要素を併せ持つ結構高度な認定試験です。
賃貸不動産経営管理士
名称そのままでわかりやすい資格ですね。賃貸不動産についてのスペシャリストです。物件市場調査、募集、重要事項説明、契約、管理、退去などなど不動産賃貸の仲介業者や管理会社の社員に保持者が多いです。そして主に自主管理をする大家さんが積極的に取得している資格でもあります。取得することで国土交通省が定める賃貸住宅管理業者として登録することも可能になります。最近では悪質なサブリース契約を締結する大手の関連会社である賃貸管理会社でもこの登録管理業者に入っていなかったことで問題になりました。今後は賃貸住宅のスペシャリストとしてその地位をあげていくかもしれません。
いかがですか?不動産投資を行うのに必ずしも資格が必要なわけではありません。しかし不動産賃貸経営に関連することについての知識を深めることは、様々な収益物件へとその経営を発展することも可能にしていきます。これも投資の一環と捉えて挑戦してみるのもいいと思います。