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不動産投資のマンション・アパートはどっちにすべき?あなたに向いた物件の見つけ方

2019年12月21日
不動産 投資 マンション アパート

アパート経営とマンション経営のどちらで不動産投資を始めるべきか。

もしあなたが、そんな悩みを持っているなら、考えていただきたい5つの要素があります。

  1. 不動産投資を始める費用
  2. 物件管理に割ける時間
  3. なんでも自分で決めたい性格か
  4. なぜ不動産投資を始めるのか
  5. 地域特性の理解度

 

5つの要素が明確なら、実はあまり悩まずに不動産投資を始められます。つまり自分に合った物件であれば、不動産投資はマンションとアパートのどちらでも問題ありません。

さらに詳しくご説明するため、この記事では以下を解説させていただきます。

  • ●マンション経営とアパート経営を比較!メリットデメリットで見えてくる自分にあった物件
  • ●よくある不動産投資の始め方やキッカケ。あなたに向いている不動産投資は……
  • ●性格判断!?マンション投資とアパート投資は置かれた状況で決めよう
  • ●不動産投資のリスクは「惑わす情報」失敗エピソードは誤解だらけ

順番に読んでいくと、徐々に自分に合った物件が明確になってきます。

記事の最後では、日頃から目にする情報にはちょっと注意が必要という点を解説します。是非じっくり読んでみてくださいね!

 

 

マンション経営とアパート経営を比較!メリットデメリットで判断する自分にあった物件

不動産投資でマンションかアパートか迷われているなら、「よりリスクを許容できる物件」を一つの基準にしてみましょう。

そのためには、まず不動産投資におけるマンション経営とアパート経営の違いを比較してみること。

下表は新築で1Kタイプの物件を前提にした時の比較です。

不動産 投資 マンション アパート 比較

不動産投資のマンションもアパートもメリットデメリットは一長一短。リスクの度合いはそう変わらないのです。「○○はリスクが高い!」と決めつけてしまう記事をよく見かけますが、リスクの高さはマンションかアパートかで決められるものではありません。

よってリスクを許容できると思える項目の多いほうが、あなたに合った不動産投資と言えるのです。

 

よくある不動産投資の始め方やキッカケ。あなたに向いている不動産投資は……

もしあなたが初めて不動産投資を行うなら、マンションかアパートかで迷われても致し方ありません。

何故なら、すでに不動産投資を始めている人ですら「たまたまアパート(マンション)経営だった」という人が少なくないからです。

事実、以下のような理由で不動産投資を始めた人はたくさんいます。

不動産 投資 マンション アパート 不動産投資 始め方

最初から「私はマンション経営が向いている!」とか「アパート経営が得意!」と明確な答えを持っている人は、皆無と考えて良いでしょう。

だからこそ、前章で解説したメリットデメリットを見極め、リスクをどのくらい許容できるか自己判断する必要があるのです。

 

性格判断!?マンション投資とアパート投資は置かれた状況で決めよう

冒頭では、あなたに合った不動産投資の始め方には5つの要素があるとお伝えしました。

5つの要素について、もう少し具体的に解説します。

【1. 不動産投資を始める費用】

自己資金が少なく、融資を受けられる自信が無ければマンション経営が良いでしょう。ある程度の自己資金と融資を受けられそうならアパート経営を検討してみましょう。

【2. 物件管理に割ける時間】

仕事が忙しすぎて時間がないなら区分所有のマンション経営。物件管理やトラブル対応に時間を割く余裕があるならアパート経営にチャレンジ!

【3. なんでも自分で決めたい性格か】

マンション経営は管理組合の決定による制限や構造上の理由でリフォームできない箇所があります。外部要因や制限なしに自由に不動産投資したいならアパート経営が良いでしょう。

【4. どんな目的で不動産投資を始めるのか】

長期的な収益と確実な資産を残すならアパート経営。比較的に早いスパンで売却する予定ならマンション経営。

【5. 地域特性の理解度】

賃貸需要や賃貸の物件数などをよく理解しているエリアで、空室の可能性も低いと思うならアパート経営。空室の具合が読みづらいと思うなら都心部のマンション経営。

あなたが初めて不動産投資するなら、自分の知らないエリアで不動産投資を始めるのは危険です。自分がよく知るエリアで、万一のトラブルや管理会社と連携が取りやすい近場で不動産投資することを強くおすすめします。

 

不動産投資のリスクは「惑わす情報」失敗エピソードは誤解だらけ

この記事をお読みいただいているあなたにとって、恐らく一番のリスクになるのが「情報」です。

あらゆる情報は必ずしも正しいとは言えない情報も含まれており、都合よく書かれた恣意的な情報も少なくありません。

例えば不動産投資の話題となると、以下のような話を非常に多く目にします。

  • ・失敗談が多いし不動産投資はやめとけ
  • ・地方エリアは、人口流出や高齢化によって空室だらけ
  • ・アパートは修繕費が高いからマンションのほうがいい

上記が間違っているわけではありませんが、不動産投資の情報を見る上では以下のように考えたほうが良いでしょう。

  • ・失敗談は人の目に付きやすく興味を持たれやすい話題
  • ・「地方エリアだから」ではなく、「所有した物件のスペックや管理状況」が空室率を上げる要因
  • ・アパートかマンションに関係なく、「管理が悪ければ空室は発生するし修繕費も高くなる」

特にインターネットはアクセス数が目的。多少誇張してでも失敗談を掲載したがります。

ただ失敗談の裏に成功談があるのも事実。多くのメディアが避けるべきと言う、地方エリアの新築アパートで成功している大家さんもいるのです。

不動産投資が初めてのあなたにとって、もっとも重要なのは「身の丈に合った不動産投資」であるか。

地方エリアだって「安く買える」というメリットがあります。物件も「差別化」さえできていれば、新築か中古か、アパート経営かマンション経営かで空室率に大きな差は生まれません。

自分の置かれている環境を背景に、より有利で安全な不動産投資の始め方を模索することが何よりも大事なのです。